2026年9月30日、ANAが新制度を公表しました。同じURLのページが、タイトルごと「ANAスーパーフライヤーズカードの制度変更」から「ANAスーパーフライヤーズカードのサービスについて」に差し替わっています。
冒頭の文はこうです。
今般、お客様からいただいたご意見や実際のご利用状況を踏まえ、ANAスーパーフライヤーズカードに関する制度・運用の一部を見直すことといたしました。
2026年4月にお知らせした制度改定について、ANAスーパーフライヤーズカード SFC LITEのお客様のANAラウンジ利用に関する内容を見直しました。
先に結論
見直されたのはANAラウンジの1点だけです。それ以外は4月発表のままです。
- SFC LITEのANAラウンジ利用が「×」から「△」に戻りました。国際線はANAグループ運航便で羽田・成田・ホノルルのANAラウンジ、国内線は混雑時を除いて利用可。国内線にはSFC LITE会員向けの事前予約の仕組みが新設されます。
- スター アライアンスのステイタスは、4月発表のままシルバーです。ここは戻っていません。
- 戻ったのは「ANAラウンジ」であって、スター アライアンス加盟社便のラウンジではありません。ここが今回いちばん誤解されやすい点です(後述)。
- SFC PLUS(300万円以上)は、従来制度から何も下がりません。比較表は3列すべて同じです。
- 判定期間(2026年12月16日〜2027年12月15日)も、開始時期(2028年4月)も変わっていません。
公式の比較表を、区分ごとに分けて読む
公式ページには3列の比較表が2つあります。生HTMLで確認すると、1つ目は id=“cmpPlus”、2つ目は id=“cmpLite” の中にあります。見た目が似ているので、どちらを見ているかを間違えると逆の結論になります。
SFC PLUS(年間決済額300万円以上)
| 項目 | 2028年3月31日までの従来制度 | 2026年4月発表の改定内容 | 2026年9月発表の新制度 |
|---|---|---|---|
| ラウンジのご利用 | 〇 | 〇 | 〇 |
| スター アライアンスのステイタス | スター アライアンス・ゴールド | スター アライアンス・ゴールド | スター アライアンス・ゴールド |
| SFCマイル特典 | ー | 5,000マイル | 5,000マイル |
| ロンドンヒースローエクスプレスご利用時のご優待 | 〇 | 〇 | 〇 |
SFC LITE(年間決済額300万円未満)
| 項目 | 2028年3月31日までの従来制度 | 2026年4月発表の改定内容 | 2026年9月発表の新制度 |
|---|---|---|---|
| ラウンジのご利用 | 〇 | × | △ 国際線:利用可 / 国内線:混雑時を除き、利用可 |
| スター アライアンスのステイタス | スター アライアンス・ゴールド | スター アライアンス・シルバー | スター アライアンス・シルバー |
| SFCマイル特典 | ー | × | × |
| ロンドンヒースローエクスプレスご利用時のご優待 | 〇 | × | × |
そのほかの項目(プレミアムメンバー専用サービスデスク、国内線座席指定の優先、優先チェックインカウンター、手荷物受け取りの優先、手荷物許容量のご優待、専用保安検査場、優先搭乗、フライトボーナスマイル、国内ホテルのご優待など)は、LITEでも3列とも〇です。
表全体には次の注記が付いています。
空港サービス(手荷物受取の優先や優先搭乗など)は、ANAグループ運航便をご利用の場合のみ対象となります。
いちばん誤解されやすい点:戻ったのは「ANAラウンジ」だけです
「ラウンジが使えるようになった」で終わらせると、実態を取り違えます。△が付いているのはANAグループ運航便のANAラウンジです。スター アライアンス加盟航空会社を使うときの扱いは、公式FAQがはっきり書いています。
ANAスーパーフライヤーズカード SFC LITEになった場合、スター アライアンス加盟航空会社便利用時の空港サービス(手荷物の優先受け取りや優先搭乗など)は利用できなくなりますか?
ANAスーパーフライヤーズカード SFC LITEのお客様がスター アライアンス加盟航空会社をご利用される場合は「スター アライアンス・シルバー」が適用されます。そのため、ラウンジのご利用をはじめ、優先チェックイン、優先搭乗、手荷物の優先受け取りといった特典は原則として対象外になります。
加盟社便では、ラウンジも優先チェックインも優先搭乗も手荷物の優先受け取りも、原則として対象外です。ユナイテッドやルフトハンザ、シンガポール航空に乗るときにSFCの価値を感じていた人にとっては、4月発表から何も変わっていません。
ANAラウンジが使える条件
新制度でSFC LITEがANAラウンジを使える条件は、注記に書かれています。
ANAグループ運航便にご搭乗の場合、羽田、成田、ホノルルのANAラウンジをご利用になれます。
これが国際線の条件です。羽田・成田・ホノルルの3空港に限られます。
国内線はこうです。
年末年始・ゴールデンウィークなどの大型連休や、出発便が集中するなど混雑が予想される期間・時間帯はご利用になれない場合があります。
スムーズにご利用いただくためにANAスーパーフライヤーズカード SFC LITE会員のお客様を対象としたラウンジの事前予約の仕組みを導入いたします。
事前予約の仕組みは、まだ中身が決まっていません
公式が現時点で書いているのは次の範囲です。
事前予約の枠数には限りがございます。
対象外ラウンジ:成田空港 ANA ARRIVAL LOUNGE(成田空港 国内線出発ラウンジ)、国内線共用ラウンジ(名古屋(中部)・関西・熊本・宮崎)
対象外便:ANAグループ運航便かつANA便名以外(コードシェア便等)のご利用
事前予約の詳細につきましては2027年度中に改めてご案内いたします。
ラウンジの事前予約をお持ちでないANAスーパーフライヤーズカード SFC LITE会員のお客様はご搭乗日当日にラウンジ受付にてご利用可否をご確認ください。
枠数も、予約の取り方も、いつから予約できるのかも、まだ公表されていません。案内は2027年度中、つまりサービス開始(2028年4月)の直前まで待つことになります。
例外も2つ書かれています。
ANAスーパーフライヤーズカード SFC LITE会員かつ「ブロンズメンバー」サービスのお客様は、混雑時においてもマイルをご活用いただくことでANAラウンジをご利用になれます。
ANAカードプレミアムをお持ちのお客様は、カードのサービスとして国内線ANAラウンジを本会員のみ(家族会員は除く)ご利用になれます。
ANAカードプレミアムを持っているなら、SFCの区分とは別の経路で国内線ANAラウンジが使えます(本会員のみ)。
ここまでの経緯
この改定は、発表から今日まで3つの段階を踏んでいます。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年4月 | 300万円で2区分に分ける制度改定を発表。SFC LITEはANAラウンジ「×」、スター アライアンス・シルバー |
| 2026年9月24日時点 | 同じURLのページ冒頭が「見直しを検討しています」「お詫び申し上げます」に差し替わり、2026年9月末までの再案内を予告 |
| 2026年9月30日 | 新制度を公表。ANAラウンジのみ「×」→「△」に見直し |
9月24日時点のページ冒頭は、当編集部が取得した時点で次の文面でした。この文面は現在のページには残っていません。
先般発表いたしましたANAスーパーフライヤーズカードの制度改定に関し、多くのお客様よりご意見をいただいています。
現在、改定内容について、見直しを検討しています。
既にご案内した内容を再検討することとなり、お詫び申し上げます。
予告どおり9月中に再案内が出たことになります。制度改定の詳細につきましては、2026年9月末までにあらためてご案内いたします。
既存のSFC会員も対象です
ここは9月30日の公表で書きぶりが変わったところです。
9月24日時点のページには次の一文がありました(当編集部が同日に取得。現在のページには残っていません)。
新しい制度内容は、すでにANAスーパーフライヤーズカードをお持ちの方も含め、すべてのお客様が対象となります。
新制度のページには、これに当たる一文がありません。「既存会員は対象外になった」と書いてあるわけでもありません。触れていない、というのが正確なところです。
ただし現在のページのFAQは、既存会員が判定の対象であることを前提にした書き方をしています。入会時の区分の扱い、300万円に届かなかった場合の翌年度の扱い、区分判定を毎年実施することが、いずれも会員向けに説明されています。取得済みだから関係ない、と読むのは危険です。
また、判定は一度きりではありません。FAQに「なお、区分判定は毎年実施いたします。」とあります。ある年に300万円を超えても、翌年の決済額が届かなければ翌々年度はSFC LITEになる、という設計です。
一方で、300万円に届かなくても会員資格そのものは失いません。FAQの原文はこうです。
いいえ、退会にはなりません。年間決済額が300万円に届かなかった場合、翌年度はANAスーパーフライヤーズカード SFC LITEのサービスをご提供いたします。なお、区分判定は毎年実施いたします。
スケジュール
告知の図に書かれている流れは次のとおりです。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 現在 | 事前のご案内 |
| 2026年12月16日〜2027年12月15日 | 判定期間(1年間のANAカード・ANA Pay決済額が、次年度の区分の判定基準) |
| 2028年4月1日 | 新サービス開始 |
本文の書きぶりは「2026年12月16日から2027年12月15日までの判定期間を経て、2028年4月より新しい区分でのサービスがスタートします」です。
判定期間の開始まで、今日から約3か月です。再案内の期限(2026年9月末)と新サービス開始(2028年4月1日)のあいだに、この判定期間の開始が挟まっている形になります。ただし見直しによって判定期間の開始日や新サービスの開始日が変わるのかどうかは、告知が何も触れていません。「延期される」とも「予定どおり」とも書けない状態です。
判定の基準は「ご利用分」です
決済額の基準はご利用日です。告知の払い戻しの例がそれを示しています。
(例)2026年12月15日以前のご利用を2027年1月1日に払い戻しした場合
2028年度区分判定期間である2026年12月16日〜2027年12月15日ご利用分の金額から差し引かれます。
支払方法についても注記があります。
ショッピングリボ払い・分割払い・ボーナス一括払いは、ご利用日が判定対象期間中に含まれていれば、そのご利用金額は対象に含まれます。
「ご請求分」「お支払い分」という語は、この告知には出てきません。引き落とし日ではなく、カードを使った日で数えます。
ただし純粋なご利用日基準とも言い切れない部分があります。後述の対象外条件に「対象期間中に対象加盟店から各カード会社あてに決済データが到着しなかった場合」が挙げられているためです。使った日が期間内でも、加盟店からの決済データが期間内に届かなければ対象外になり得ます。ここは原文どおり両方を頭に入れておく必要があります。
決済額の対象になるカード・ならないカード
「ANAカードなら何でも」ではありません。告知はこう書いています。
券面に「ANA CARD」と記載のある日本国内発行のANAカードが対象になります。
対象外として明記されているのは次の2つです。
- ANAカード〈法人用〉
- 海外発行カード(ANAカード U.S.A.、CTBC ANAカード、Dah Sing ANAカード、中国民生銀行ANAカード など)
合算のルールも決まっています。
- ANAカードとANA Payの利用額は合算されます。
- ANAカード家族会員の利用分は本会員に合算されます。告知は「ANAスーパーフライヤーズカード本会員様が保有するカード、およびそのカードに付随する家族カードのご利用分が合算の対象となります。」としています。
- ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカード、ANAダイナースプレミアムメタルカードでの利用分も本会員分に合算されます。
- 対象カードを複数枚持っている場合は、マイル口座が統合されていれば合算されます。
なお、告知には券種名(ANA VISAワイドゴールド、ANA JCB カード プレミアムなど)ごとの対象・対象外は列挙されていません。「券面にANA CARD記載の日本国内発行カード」という括りしか示されていないので、自分の券種が入るかどうかは券面の表記で判断することになります。
決済額に数えてもらえない利用
ここは節を分けて書きます。告知が挙げている対象外は次のとおりです(原文の並び)。
- 対象期間中に対象加盟店から各カード会社あてに決済データが到着しなかった場合
- 払い戻した金額のデータが対象期間中にカード会社からANAに到着した場合
- カードに付帯している電子マネー(電子マネー「楽天Edy」、PASMO、Suica、nimocaなど)のご利用分
- ANA銀聯カードのご利用分
- 年会費、各種手数料(付帯カード発行、マイル移行、ショッピングリボ払い、分割払い、スキップ払い等)、キャッシングサービスご利用分
- 本会員・家族会員を問わず、ANAカードからANA Payへのチャージ金額
5番には重要な但し書きがあります。対象外なのは手数料であって、元本ではありません。前述のとおり「ショッピングリボ払い・分割払い・ボーナス一括払いは、ご利用日が対象期間中に含まれていれば、そのご利用金額は対象に含まれます」と明記されています。ここを取り違えると、リボや分割の利用が丸ごと消えると誤解することになります。
6番は実務上の影響が大きいところです。ANA Payの利用そのものは対象ですが、ANAカードからANA Payへのチャージは対象外です。チャージと利用の二重計上はされない、という整理になります。
ANA Payについては、ほかにも条件があります。
- 「ANA Payは、お一人様につき1アカウントのみご登録可能です。」
- 「ANA Pay利用時のANAマイレージクラブお客様番号(10桁)がANAカード家族会員の番号の場合、ANA Pay利用金額は本会員利用分に合算されます。」
- 「ANA Payアカウントを退会している場合は、原則区分判定の対象外になります。」
カードを作り替えるときも注意が必要です。
対象のANAカードを紛失、お切り替え、再発行等によりANAマイレージクラブお客様番号(10桁)、クレジットカード番号が変更となった場合には対象外になることがあります。
判定期間の途中でブランド変更をすると、それまでの利用分が消える可能性があります。カードブランドを変更した場合、変更前のカードご利用分は原則対象外になります。
なお、公式ページからは「達成条件の決済額に関するよくあるお問い合わせ一覧」としてANA支援窓口のFAQ記事へリンクが張られていますが、この記事はJavaScriptで本文が描かれるため、当編集部では内容を取得できませんでした。上の対象外リストが全部だとは断定できません。
100万ライフタイムマイル到達者は決済額に関わらずSFC PLUS
例外がひとつ明示されています。
100万ANAライフタイムマイル(LTマイル)到達のお客様は、ANAカード・ANA Pay年間決済額に関わらず「ANAスーパーフライヤーズカード SFC PLUS」となります。
ただし新規入会の項では表現が違います。そちらは「ANAグループ運航便において100万ライフタイムマイル到達のお客様」と、搭乗条件が明示されています。告知の中で書きぶりが2通りあるので、両方を示しておきます。
新規でSFCを取る人は、一律SFC LITEからです
ANAスーパーフライヤーズカードへの新規入会時は、ANAグループ運航便において100万ANAライフタイムマイル(LTマイル)に到達のお客様を除き一律で「ANAスーパーフライヤーズカード SFC LITE」のスタートとなります。
注記として「プレミアムステイタスの有効期間中は、現在のプレミアムステイタスのサービスもあわせてご利用になれます。」とあります。
新規入会者の判定期間については、こう書かれています。
入会日が含まれる判定期間(12月16日〜翌年12月15日)のANAカード・ANA Pay決済額の合計で判定を行い、判定期間終了後の翌年度より新たなサービス提供内容を適用いたします。
5,000マイルの扱い
SFC PLUSの特典として示されている5,000マイルには、いくつか条件がついています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 本会員のみ。家族会員は対象外(ただし家族会員の決済額は本会員に合算) |
| 積算時期 | 「判定後、毎年4月〜5月を目途に積算いたします。」 |
| 達成者への通知 | 「達成された方へは、3月頃にメールでご連絡を予定しております。」 |
| 決済額の確認 | ANAの「ご利用実績照会」 |
家族会員について、告知は「いいえ、本会員様のみが対象になります。家族会員様の決済額は本会員様の決済額に合算されるため、本会員様のマイル口座に5,000マイルを積算させていただきます。」としています。なお家族会員のサービス提供内容そのものは「本会員様と同じサービスを提供いたします。」と書かれています。
300万円を達成した場合のラウンジは「これまでと同様各空港内にある指定のラウンジならびにスター アライアンス加盟航空会社のラウンジがご利用になれます。」です。
改善側・変わらない側も書いておきます
負担が増える話ばかりではありません。公式から読み取れる範囲で、そうでない点も挙げます。
- SFC LITEのANAラウンジ利用が戻りました。4月発表の「×」から、条件つきの「△」へ。声を出した会員に対してANAが実際に制度を動かした事例です。
- SFC PLUSは従来制度から1項目も下がりません。比較表の3列が全部同じです。
- 申し込み条件は変わりません。公式が「新制度においても、お申し込み条件に変更はございません。」と明記しています。
- 300万円未満でも退会にはなりません。FAQは「いいえ、退会にはなりません。年間決済額が300万円に届かなかった場合、翌年度はANAスーパーフライヤーズカード SFC LITEのサービスをご提供いたします。」と書いています。
- SFC LITEでも、空港サービスの大半は〇のままです。優先チェックインカウンター、手荷物受け取りの優先、専用保安検査場、優先搭乗、手荷物許容量のご優待は3列とも〇です(ただしANAグループ運航便に限ります)。
- リボ・分割・ボーナス一括の元本は決済額に算入されます。対象外なのは手数料だけです。
- 家族カードの利用分が本会員に合算されます。世帯単位で300万円を積み上げられる設計です。
告知が触れていないこと
金融の改定記事でいちばん危険なのは、書かれていないことを「変わらない」と読むことです。今回の公表が触れていない点を並べます。
- 事前予約の枠数。「限りがございます」とあるだけで、1便あたり何枠なのか、1日何枠なのかは書かれていません。
- 事前予約の受付開始時期と取り方。「2027年度中に改めてご案内」とあるだけです。
- 混雑期の具体的な線引き。「年末年始・ゴールデンウィークなどの大型連休や、出発便が集中するなど混雑が予想される期間・時間帯」とあり、日付では示されていません。
- 国際線で羽田・成田・ホノルル以外のANAラウンジがどうなるか。注記は3空港を挙げているだけで、それ以外について可否を書いていません。
- SFC PLUS / SFC LITEで年会費が変わるかどうか。
- 既存SFC会員への経過措置。新制度もすべてのお客様が対象という4月発表の建て付けは、今回の公表でも変わっていません。
- 今回の見直しで終わりなのか、さらに見直しがあるのか。公式は「継続的に見直しを行っています」と書いています。
また、今回の公表はスーパーフライヤーズカードの話であって、ダイヤモンドサービス・プラチナサービスといったプレミアムメンバーのステイタスそのものの改定ではありません。
公式ページによって書いてあることが違います
読者が自分で公式を確認しに行くときに、ひとつ落とし穴があります。
ANAスーパーフライヤーズカードのカード紹介ページは、更新されていません。確認日2026-09-30時点で、お知らせ欄は次のままです。
2028年4月よりANAスーパーフライヤーズカードのサービスリニューアルを実施いたします。
リンクのラベルも「ANAスーパーフライヤーズカードの制度変更」のままで、リンク先のページタイトルは「ANAスーパーフライヤーズカードのサービスについて」に変わっています。確認するなら、リンク先の update2026 のページまで開いてください。
いま、できること
- スター アライアンス加盟社便をよく使うなら、判断材料は4月発表から変わっていません。シルバー適用で、ラウンジも優先搭乗も原則対象外です。ここを「ラウンジが戻った」と混同しないでください。
- ANAグループ運航便が中心なら、影響は当初より小さくなりました。国際線は羽田・成田・ホノルル、国内線は混雑時を除いてANAラウンジが使えます。
- 事前予約の中身は2027年度中まで分かりません。いま枠数を前提に計画を立てることはできません。
- ANAカードプレミアムを持っているなら、別枠で国内線ANAラウンジが使えます(本会員のみ、家族会員は対象外)。
- 自分のカードが決済額の対象か、券面で確認する。基準は「券面にANA CARDと記載のある日本国内発行のANAカード」です。法人用と海外発行は対象外です。
- 判定期間中のブランド変更・切り替えは慎重に。「カードブランドを変更した場合、変更前のカードご利用分は原則対象外になります。」と書かれています。
- ANA Payを使っているなら、チャージ分は数えられないことを前提に考える。利用額は対象、チャージ額は対象外です。
- 年間決済額は、ANAの「ご利用実績照会」で確認できると公式が案内しています。判定期間は2026年12月16日からです。
出典と確認日
- ANA公式「ANAスーパーフライヤーズカードのサービスについて」。確認日2026-09-30。本記事の引用はすべてこのページの生HTMLで確認しています。比較表は2つあり、1つ目が
id=“cmpPlus”(SFC PLUS)、2つ目がid=“cmpLite”(SFC LITE)であることをHTMLの構造で確認しました。両表とも rowspan は0件です。 - ANA公式「ひとつ上の空の旅へ」(ANAプレミアムメンバーサービス概要)。確認日2026-09-30。現行のスーパーフライヤーズ会員がスター アライアンス・ゴールドであることの出典。
- ANA公式「ANAスーパーフライヤーズカード」。確認日2026-09-30。お知らせ欄が更新されていないことを確認。
- ANA公式「スーパーフライヤーズ会員のサービス」。確認日2026-09-30。
9月24日時点の旧告知の文面について。本記事が「ここまでの経緯」で引用している「見直しを検討しています」以下の4文は、当編集部が2026年9月24日に同じURLから取得したページの冒頭にあったものです。現在のページには残っていないため、いま同じURLを開いても確認できません。取得時のHTTPヘッダのLast-Modifiedは Wed, 23 Sep 2026 18:26:07 GMT(日本時間2026年9月24日3時26分)でした。
※内容は変更される場合があります。ANAは「継続的に見直しを行っています」としており、事前予約の詳細は2027年度中に改めて案内される予定です。最新は必ずANA公式のご案内でご確認ください。
2026年のカード改悪・条件変更の全体像は2026年 クレジットカードの改悪・変更まとめにまとめています。