三井住友カードが発行するクレジット一体型のANAカード(VISA/Mastercard)で、決済サービス「iD」と「楽天Edy」の搭載を順次終了します。カードにEdy残高をチャージして使っている人は、切り替え前に確認しておきたい変更です。
何が・いつから変わるか
2026年4月以降に届くカード(新規入会・更新・再発行・再製・切替え分)から、順次iDと楽天Edyの機能が搭載されなくなります。対象は、ANAカード(一般)・学生用・ワイド・ワイドゴールド・スーパーフライヤーズ(SFC)・プレミアム等の、三井住友カード発行のVISA/Mastercard一体型カードです。
- iD:カード自体からは終了しますが、スマートフォンでApple Pay/Google Payに設定すれば、引き続きiD加盟店で利用できます。
- 楽天Edy:カードにチャージした残高は新しいカードへ移行・引き継ぎができません。切り替え前に残高を使い切る必要があります(ここが実質的な改悪ポイント)。
- あわせて、セキュリティ強化のためカード情報をカード裏面に記載する仕様に変更されます。
誰に効くか
影響を受けるのは、三井住友発行のANAカード(VISA/Master)で、カードの楽天Edyに残高をチャージして使っていた人です。新カードへEdy残高が引き継げないため、うっかりすると残高が宙に浮きます。iDについては、スマホ決済に移せば実用上の不便は限定的です。
なお、この変更は三井住友カード発行分の話で、JCB発行やアメックス発行のANAカードは別カードです。自分のANAカードの発行会社を確認しておきましょう。
どうすればいいか
- カードの楽天Edyに残高がある人は、更新・切り替えの前に使い切るのが基本です。
- iDを使っている人は、スマホのApple Pay/Google PayにANAカードを設定しておけば、iD加盟店での支払いを続けられます。
※対象カード・時期・条件の正確な内容は変更される場合があります。最新の内容は必ず三井住友カード公式のお知らせでご確認ください。CardLensでは各社の改悪・変更をカード改悪・変更ウォッチで追っています。 CardLensの2026年の改悪まとめでは、今年の変更を発行会社ごとに一覧にしています。