「カードは初任給をもらってから」と思っている内定者・新社会人は多いですが、実は入社前でも申し込めます。この記事では、タイミングごとの違いと、多くの人が迷う「年収欄の書き方」を整理します。
結論: 生活が落ち着いたタイミングでOK。ただし入社後は「社会人属性」になる
クレジットカードは高校生を除く18歳以上なら申し込めるので、内定者(学生)の段階でも作れます。タイミングによる違いはこうです。
| タイミング | 申込時の属性 | 年収欄の書き方 |
|---|---|---|
| 入社前(学生) | 学生 | アルバイト収入の年額。なければ0円 |
| 入社後(4月〜) | 社会人 | 見込み年収 = 月給(額面)×12 |
入社後に申し込むと「安定収入のある社会人」としての申し込みになります。一方、学生向けカードは学生のうちしか申し込めないものもあるため、どちらが損ということはありません。引っ越しや新生活で忙しい時期を避け、申込情報(現住所など)を正確に書ける状態で申し込むのが一番大切です。
年収欄の正しい書き方(ここでつまずく人が多い)
- 入社後まだ給料をもらっていない: 月給(額面)×12ヶ月で計算した見込み年収を書いてOKです。ボーナスが確定していなければ含めません
- 入社前で収入がない: 0円と正直に書きます
- アルバイト収入がある学生: 時給・月収から年額を計算して記入
見栄を張って多めに書くのは絶対にNGです。虚偽申告は契約違反であり、審査でも整合性を確認されます。
新社会人がカードを作る3つのメリット
- 信用実績(クレヒス)を早く積み始められる — 毎月きちんと支払った履歴は、将来の住宅ローンや上位カードの審査で効いてきます。社会人1年目からの積み上げは大きな資産です
- 固定費の管理が楽になる — 家賃以外の通信費・サブスク・光熱費をカードに集約すれば、支出が明細1枚で見える化されます
- ポイントが家計の足しになる — 還元率1.0%なら月12万円の支出で年14,400円相当。還元率の計算はこちら
最初の一枚の選び方
新社会人の一枚は「年会費永年無料+基本還元率1.0%前後」が基準です。具体的な比較ははじめてのクレジットカードおすすめ3選にまとめています。あわせて、申込〜受け取りの流れは作り方の記事をどうぞ。
よくある質問
研修期間中・試用期間中でも申し込める?
勤務先と収入見込みがあれば申し込み自体は可能です。審査の判断はカード会社ごとに異なり、当サイトでは「必ず通る」といった断定はしません。
勤務先にカード会社から電話がかかってくる?
在籍確認の電話は行われる場合と行われない場合があります。近年は書類やデータで確認が完結するケースも多くなっています。