ライフカードは、多くのカードに付帯していた保険を大きく縮小しました。2026年3月31日以降に日本を出発する旅行から適用されており、旅行保険を目的にライフカードを持っている人・学生専用ライフカードの人は、補償の前提が変わっている点に注意が必要です。
何が変わったか
| 項目 | 変更内容 |
|---|---|
| 海外旅行傷害保険 | 自動付帯→利用付帯(出国前に旅行代金等をカード決済することが条件)。あわせて補償額を減額(ゴールドの例:傷害死亡 最高1億円→5,000万円、救援者費用 300万円→100万円) |
| 国内旅行傷害保険 | 一部カードで廃止(ゴールド系13種が対象) |
| 学生専用ライフカードの海外旅行傷害保険 | 全廃止 |
| シートベルト保険 | 全廃止(死亡・重度後遺障害 各200万円) |
対象は海外旅行保険の改定が30種類以上、廃止対象が非ゴールドカード20種類以上に及びます。※正確な対象カード・条件は必ずライフカード公式のお知らせでご確認ください(確認日2026-07-29)。
影響を受けるのはこんな人
- 旅行保険目的でライフカード(ゴールド含む)を持っていた人:自動付帯ではなくなったため、旅行代金をカードで決済しないと海外旅行保険が使えません。補償額も下がっています。
- 学生専用ライフカードで海外に行く人:海外旅行傷害保険がなくなったため、別途の備えが必要です。
どうすればいいか
海外旅行保険を当てにしていた場合は、旅行代金や現地交通費をライフカードで決済して利用付帯の条件を満たすか、補償が手厚い別カード・旅行保険の単体加入を検討してください。「自動付帯がほぼ絶滅し、利用付帯が主流」という近年の流れが、ライフカードにも及んだ形です(この流れは海外旅行保険が付く年会費無料カードの選び方で整理しています)。付帯保険は「使うときに初めて効く」ものだけに、旅行前に一度、手元のカードの補償条件を確認しておくのが安全です。