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改悪公開: 2026-09-10情報確認日: 2026-09-10

ローソンPontaプラス、リボ手数料を18.00%→19.80%に。分割も全回数で約11%増、既存のリボ残高にも適用

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ローソンPontaプラスは、2026年に公表された条件変更がこれで3件目です(本件の公表は2026年7月10日。適用は3件のうちいちばん後で、2027年1月・2月のご請求分から)。今回は分割払いとリボ払いの手数料そのものが上がります。

何が変わるか

支払い方法 手数料率 適用開始
リボルビング払い 実質年率18.00% → 19.80% 2027年2月ご請求分から
分割払い(ボーナス併用含む) 実質年率14.75〜18.00% → 16.25〜19.75%(3〜24回の全回数で引き上げ) 2027年1月ご請求分(2026年11月16日ご利用分)から

ローソン銀行は理由を「金融情勢の変化等を踏まえ」と説明しています(確認日2026-09-10)。キャッシングとカードローンの融資利率は改定されません。会員規約の改定日は2026年10月30日(金)です。

分割払いは公式が金額例を出しています

3万円を分割払いにしたときの手数料の総額です(確認日2026-09-10)。

支払回数 改定前 改定後 差
3回 738円 819円 +81円
5回 1,230円 1,365円 +135円
6回 1,476円 1,638円 +162円
10回 2,460円 2,730円 +270円
12回 2,952円 3,276円 +324円
15回 3,690円 4,095円 +405円
18回 4,428円 4,914円 +486円
20回 4,920円 5,460円 +540円
24回 5,904円 6,552円 +648円

どの回数でも約11%の増加です(いずれも改定前の約1.11倍で、増加率は回数によらずほぼ同じ)。公式は分割払いの料率表に「ボーナス併用分割払いの場合は、上記の手数料率とは異なる場合があります」、金額例に「ご利用日により上記の手数料総額とは異なる場合があります」と注記しています。

リボ払いについても公式が例を出しています。お支払コースが残高スライド方式・1万円コースの場合で、元金定額リボ払い方式(ウィズアウト方式)が813円→893円、同(ウィズイン方式)が828円→911円です。ウィズインのほうが金額が大きいのは、毎月の支払額の中に手数料が含まれるぶん元金の減りが遅くなるためです。なお公式は、このリボの金額例について前提となる利用金額や期間までは示していません。自分の負担がいくら増えるかは、実際の残高で確認してください。

今あるリボ残高にも新料率がかかります

公式にこう明記されています。

改定前にご利用されたリボルビング払いご利用残高に対しても、改定後の手数料率(19.80%)が適用されます。

すでに使い終わった買い物の残高にも、後から19.80%がかかります。

旧料率を維持する手続きはありますが、代償が大きいです

公式は改定前の18.00%のまま払い続ける手続きを用意しています。ただし引き換えに止まる範囲が「ローソン銀行と契約している全てのクレジットカード」に及びますので、そこを分けて書きます。

項目 内容
締切 2026年10月29日(木)
手続き方法 特設デスクへ電話(0120-395-123、9時〜17時、無休)
停止されるもの ローソン銀行と契約している全てのクレジットカードの2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス一括払い・ボーナス併用分割払い
割賦取引利用可能枠 0円に設定
登録型リボ「楽Pay」 登録を解除(キャンペーンにも参加できなくなる)
停止のタイミング 受付日の翌月中

1枚だけの話ではなく、ローソン銀行と契約している全カードが対象だと公式が明記しています。公式は「ショッピング1回払い、キャッシング、カードローンは引き続きご利用になれます」としているので、一括払いでの利用は続けられます。

なお受付開始日は公式PDF内の2か所で記載が異なります。手続き方法の項では「2026年7月1日(水)〜2026年10月29日(木)」、問い合わせ先の項では「受付期間:2026年7月10日〜10月29日」。締切はどちらも10月29日で一致しているので、動くならその日までです。

公式によれば、特設デスクと手続きに関する業務は当行業務委託先の三菱UFJニコス株式会社が運営し、「『三菱UFJニコス』を名乗りお電話等でご案内させていただく場合もございます」とのことです。ローソン銀行の件で三菱UFJニコスを名乗る連絡が来ること自体は、公式が想定している範囲ということになります。ただしこれを装った詐欺も起こりえます。かかってきた番号にそのまま折り返すのではなく、自分から公式の番号(特設デスク0120-395-123、またはカード券面・公式サイト記載の番号)にかけ直すのが安全です。カード会社を名乗る連絡の見分け方はそのSMSは詐欺?にまとめています。

ローソンPontaプラスは2026年に公表された変更が3件目

2026年に公表された3件を、適用時期の順に並べます。

適用時期 内容
2026年6月16日ご利用分〜 対象店舗の上乗せ還元が+7%→+4%、最大還元に月3万円の上限が新設(一方で月5万円以上の上乗せは+2%→+4%に改善)(詳細)
2026年11月10日支払い分〜 紙の明細書発行手数料が220円→330円(税込)(詳細)
2027年1月・2月請求分〜 分割・リボの手数料引き上げ(本記事)

還元条件・手数料・支払い方法のコストが、2026年から2027年にかけて順番に動いています。ローソンでの高還元を目的に持っている人は、一度まとめて損得を計算し直す価値があります。カードそのものの評価はローソンPontaプラスのレビューにあります。

2026年のリボ・分割値上げ、確認できたのは7社

三菱UFJニコス、au PAYカード、JCB、エムアイカード、小田急OPクレジット、セゾン(アメックス2枚)と本件で、当編集部が2026年9月時点で公式発表を確認できた発行会社は7社になりました(公表日でみると、ローソン銀行の2026年7月10日はセゾンの2026年9月7日より前です)。改定後のリボの実質年率は19.80%組(三菱UFJニコス・au PAY・小田急・ローソン)と18.00%組(JCB・エムアイカード・セゾン)に分かれており、ローソンPontaプラスは19.80%側です。各社の比較と対策は2026年、クレカのリボ・分割手数料が各社で一斉値上げにまとめています。

※料率・条件・受付期間は変更される場合があります。最新は必ずローソン銀行公式のお知らせでご確認ください。手続きの可否や個別の残高については特設デスクにご確認ください。

関連カード

ローソンPontaプラス詳細 →

出典