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楽天プレミアムカードの評判は?プライオリティ・パス付きの海外ラウンジ入門を正直にレビュー

更新日: 2026-07-18データ確認日: 2026-07-10執筆: CardLens編集部

年会費・還元率などの数値は発行会社の公式サイトで確認し、確認日を記載しています。詳しい検証の手順は編集方針(データの集め方と確認ルール)をご覧ください。

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楽天プレミアムカードは、基本還元率1.0%・年会費11,000円という数字だけ見ると平凡です。それでも注目されるのは、世界の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」が付くから。この記事では、その特典が誰に効いて、誰には年会費が重くなるのかを正直に整理します。

基本スペック

楽天プレミアムカード

1.0%基本還元率
¥11,000(税込)年会費(プライオリティ・パス付帯(年5回無料))
通常発行(郵送)発行スピード
楽天プレミアムカードを申し込む(公式サイト)出典: 楽天プレミアムカード(楽天カード)公式(2026-07-10確認) / 本リンクはアフィリエイトリンクです

発行は楽天カード、国際ブランドはVisa・Mastercard・JCB・AMEXから選べます。年会費は11,000円(税込)、基本還元率は1.0%(楽天ポイント)。最大の特徴は、世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」が付帯(年5回まで無料)すること。加えて楽天市場での優遇や国内空港ラウンジも使えます。年会費11,000円の元を取るには、海外利用かラウンジ活用が前提です。

2026年の重要な変更(先に確認してください):楽天Edyから楽天キャッシュへのチャージ上限が月10万円→月1万円に引き下げられます(2026年8月1日から)。Edy残高を楽天キャッシュに移して使っていた人は、運用の見直しが必要です。詳しく

あわせて、楽天カード共通の変更として「あとから分割払い」の手数料率が実質年率17.64%に一律化されました(2026年6月1日から。詳しく)。

どんな一枚か

海外の空港ラウンジを使いたい人にとって、比較的安い入口となるゴールドクラスのカードです。プライオリティ・パスを単体で契約すると高額になりますが、このカードなら年会費11,000円で年5回まで無料利用が付きます。基本1.0%は還元率の記事の目安を満たすので、無料の楽天カードの上位版として楽天経済圏を強めたい人にも向きます。

強み:このカードが効くところ

1. プライオリティ・パスが付帯(年5回無料)

看板はプライオリティ・パスです。世界の空港ラウンジを年5回まで無料で利用でき、海外・国内の渡航が多い人ほど価値が出ます。ラウンジ1回の価値は数千円相当。年に数回使えば年会費の相当部分を回収できます。

2. 基本1.0%+楽天市場で優遇

無料の楽天カードと同じく基本1.0%に加え、楽天市場での買い物が優遇されます。楽天経済圏で買い物をする人にとっては、還元の底上げとラウンジの両取りが可能です。

3. 国内空港ラウンジも利用可能

プライオリティ・パスとは別に、国内主要空港のラウンジも使えます。国内出張が多い人にとっても、搭乗前の時間が快適になります。

正直なデメリット

海外に行かないと年会費が重い

最大の注意点はこれです。プライオリティ・パスも国内ラウンジも、実際に空港を使う前提でこそ価値が出ます。海外にも旅行にもほとんど行かない人にとっては、残るのは基本1.0%だけで、それなら年会費無料の楽天カードで十分。「年に何回、空港ラウンジを使うか」を先に考えるべきカードです。

プライオリティ・パスの無料利用は年5回まで

プライオリティ・パスの無料利用は年5回までで、6回目以降は有料です。頻繁に渡航してラウンジをたくさん使う人には、上限が物足りない場合があります。渡航回数とラウンジ利用の想定を、年会費と一緒に見積もっておきましょう。

◎ 良いところ

  • プライオリティ・パスで世界の空港ラウンジを年5回まで無料
  • 基本還元率1.0%+楽天市場で優遇
  • 国内主要空港のラウンジも利用可能
  • 楽天経済圏の上位カードとして機能する

△ 注意したいところ

  • 楽天Edy→楽天キャッシュのチャージ上限が月1万円に引き下げ(2026年8月1日から)
  • 海外・旅行に行かないと年会費11,000円が重い
  • プライオリティ・パスの無料利用は年5回まで
  • 空港を使わないなら無料の楽天カードで十分

損得をざっくり計算する

空港ラウンジの利用しだいで、評価が変わります。

つまり「年に数回、空港ラウンジを使うか」で得にも損にもなる、渡航頻度がすべてのカードです。

向いている人・向いていない人

向いている人 向いていない人

他カードとの比較

年会費と特典で並べると、立ち位置がはっきりします。数値はいずれも各社公表の基本還元率です。

カード 基本還元率 年会費 立ち位置
楽天プレミアムカード 1.0% 11,000円 プライオリティ・パスの安い入口
楽天カード 1.0% 無料 同じ1.0%を年会費無料で(ラウンジなし)
UCプラチナカード 1.0% 16,500円 プライオリティ・パス年6回のプラチナ
ダイナースクラブカード 約0.4% 29,700円 食と旅の老舗ステータス

こうして並べると、楽天プレミアムは「プライオリティ・パス付きで最安クラス」の入口。ラウンジの無料回数(年5回)で足りるならこれ、もっと使うなら年6回のUCプラチナなど上位も選択肢です。空港を使わないなら無料の楽天カードで十分です。

最近の変更・改悪リスク(2026年時点)

年会費を払うカードほど、「特典の条件が変わらないか」を事前に見ておきたいところです。楽天プレミアムは楽天経済圏の一員でもあり、条件改定と無縁ではありません。

CardLensでは楽天を含む各社の改悪・変更をカード改悪・変更ウォッチで追っています。年会費有料のカードは特に、更新のたびに「今の条件で元が取れるか」を点検し直すのがおすすめです。

結論:海外ラウンジを使う人の安い入口

「年に数回、空港ラウンジを使うか」です。ここにYESなら、ラウンジ入口として手頃な一枚になります。

よくある質問

プライオリティ・パスは無制限で使えますか?

無料で使えるのは年5回までで、6回目以降は有料です。頻繁に渡航する場合は上限に注意してください。条件は変わる場合があるため公式ページで最新をご確認ください。

楽天カード(無料)との違いは?

基本1.0%は同じですが、プライオリティ・パスと国内空港ラウンジ、楽天市場でのさらなる優遇が付くのが楽天プレミアムです。空港を使うならプレミアム、使わないなら無料の楽天カードで十分、という分かれ方です。無料・ゴールド・プレミアムの3ランクの選び分けは楽天カード・ゴールド・プレミアムの使い分けで整理しています。

海外に行かなくても得ですか?

海外に行かない場合、プライオリティ・パスの価値が活きず、残るのは基本1.0%です。それなら年会費無料の楽天カードのほうが得なので、空港利用の予定がない人にはおすすめしません。

審査は無料の楽天カードより厳しいですか?

ゴールドクラスのため一般カードより見られる項目は増えるとされますが、審査基準は非公開で「必ず作れる」とは言えません。楽天カードを健全に使ってきた実績があると、上位カードの検討はしやすくなります。まずは審査で見られることを確認してください。

楽天プレミアムカードの最新の年会費・特典条件は楽天プレミアムカードの詳細ページで、他のカードとの比較はカード一覧で確認できます。

出典

この記事の最終確認日は2026-07-10です。個別の出典に確認日が付いているものは、その日に当編集部がそのページを確認しています。付いていないものは、本文中の確認日をご覧ください。

CardLens編集部

クレジットカードのデータと仕組みを解説しています。X: @cardlens_jp