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ロフトカードの評判は?月末の金土日5%OFFは「WEBクーポン提示」が条件。年会費と損益分岐を検証

更新日: 2026-08-17データ確認日: 2026-08-17執筆: CardLens編集部

年会費・還元率などの数値は発行会社の公式サイトで確認し、確認日を記載しています。詳しい検証の手順は編集方針(データの集め方と確認ルール)をご覧ください。

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ロフトカードの基本還元率は約0.5%です。日常決済のポイント効率で選ぶカードではありません。それでも候補になるのは、毎月最後の金・土・日の3日間、ロフト全店で店頭商品が5%OFFになるからです。

だから判断軸は一つに絞れます。「月末の金・土・日に、ロフトへ買い物に行けるか」。この3日間に買うタイミングを寄せられる人には効きますし、寄せられないなら約0.5%のカードが1枚増えるだけです。

スペック

ロフトカード

約0.5%基本還元率
無料(Visa/Mastercard/JCB)年会費(1年間未利用で1,650円。アメックスは年3,300円)
要確認発行スピード
公式サイトで詳細を見る出典: ロフトカード(クレディセゾン)公式(2026-08-17確認)

発行はクレディセゾン、提携先はロフト。国際ブランドはVisa・Mastercard・JCB・アメリカン・エキスプレスの4つで、どれを選んでもタッチ決済に対応します。以下は公式ページの記載です(確認日2026-08-17)。

項目 内容
年会費(Visa/Mastercard/JCB) 無料
年会費(アメリカン・エキスプレス) 3,300円(税込)
未利用時のカードサービス手数料 1,650円(税込)(アメックスブランドを除く)
貯まるポイント 永久不滅ポイント(有効期限なし)
付与単位 1ヵ月の利用総額1,000円(税込)ごとに1ポイント
主力特典 毎月最後の金・土・日にロフト全店で店頭商品5%OFF
旅行傷害保険 アメックスのみ(最高3,000万円・利用付帯)
ETCカード 年会費無料
申込資格 18歳以上で連絡が可能、かつ提携金融機関に決済口座をお持ちの方

申込資格には年齢と決済口座の条件しか書かれていません。審査基準そのものは公表されていないので、通るかどうかを断定できる材料はありません(一般論はクレジットカードの審査)。

2026年の重要な変更(先に確認してください)

ロフトカードはクレディセゾン発行の個人カードなので、セゾン共通の変更がそのまま効きます。

1. 支払い遅延時の回収事務手数料420円が新設されました。2026年8月4日請求分から、個人カード全種が対象。遅延損害金とは別に発生し、請求は滞納した月の翌々月です。詳細はセゾンカード、支払い遅延で「回収事務手数料420円」を新設に。

2. nanacoポイントが貯まるサービスが終了しました。付与は2026年8月10日売上計上分まで、最終付与は8月末です。詳細はセゾン・UCカードで「nanacoポイント」が貯まるサービスが終了に。

3. セゾンカウンターが2026年8月31日でサービス終了します。公式のETCカードページに明記されています。ETCカードの店頭即日発行も受けられなくなるため、今後はインターネット申し込みが前提です。今年の改定全体は2026年の改悪まとめで追っています。

5%OFFの中身を分解する

条件は6つある

公式の注記を読むと、この優待は「カードを出せば自動で引かれる」ものではありません(確認日2026-08-17)。

条件 内容
日程 毎月最後の金・土・日。ただし公式は「ご優待会の日程は月によって変わる場合がございます」と明記
手続き Netアンサーにログインし「キャンペーン」ページで取得したWEBクーポンをレジで提示
名義 会員本人によるロフトカードの利用に限る
最低金額 ロフトカードでの1回のお買いあげ金額1,000円(税抜)以上
対象外 一部除外商品・除外売場あり。ロフトネットストアは対象除外
併用 ほかの割引・特典と併用できない場合がある

見落とされやすいのがWEBクーポンの提示です。事前にログインしてクーポンを出しておく必要があるので、レジで思い出しても間に合わない場面があります。

「5%OFF」の内訳

値引きの5%と、支払額に付くポイントは別物です。分けて並べます。

内訳 条件
WEBクーポンの値引き 5% 月末3日間・店頭・1回1,000円(税抜)以上・クーポン提示
永久不滅ポイント 約0.5%相当 値引き後の支払額に対して
合計 約5.5%相当 上記をすべて満たしたときだけ
月末以外・ネットストア 約0.5%相当 ポイントのみ

年間の金額に置き換えると次のとおりです(定価ベース、ポイントは1P=5円換算の概算)。

月末3日間の買い物(1回) 年12回の合計 値引き額 ポイント 年間の得
3,000円 36,000円 1,800円 約170円 約1,970円
5,000円 60,000円 3,000円 約285円 約3,285円
10,000円 120,000円 6,000円 約570円 約6,570円
20,000円 240,000円 12,000円 約1,140円 約13,140円

Visa・Mastercard・JCBなら年会費がかからないので、この金額はそのまま残ります。月3,000円でも年2,000円弱。ただし行かなかった月はゼロです。年12回のうち何回行けそうかを正直に見積もってください。

年会費の損益分岐

Visa・Mastercard・JCBの場合

年会費は無料ですが、ご入会月の1日から翌年ご入会月の末日までに1円以上の利用がないと、カードサービス手数料1,650円(税込)がかかります。

項目 内容
判定期間 ご入会月の1日〜翌年ご入会月の末日
免除の条件 期間内に1円以上のショッピング・キャッシング利用、または残高の支払い
請求時期 該当した場合、翌々月4日に登録口座から引き落とし
対象 本会員カード1枚ごと。家族カード・ETCカードは対象外

損益分岐は金額ではなく「年1回使うか、使わないか」です。1円でも動けば0円、1年寝かせれば1,650円。判定は入会月起点なので、自分の入会月をNetアンサーで確認しておくと事故を防げます。年会費無料の仕組みは年会費無料の記事も参考に。

アメリカン・エキスプレスの場合

アメックスは年3,300円(税込)で、その代わりカードサービス手数料の対象外です。Visa等との差は、使う年で3,300円、使わない年で1,650円になります。5%OFFはブランドで変わりませんから、差額で増えるのは次の3つだけです。

増えるもの 内容 3,300円を取り返す水準
海外ショッピングでポイント2倍 1,000円ごとに2ポイント。0.5%→1.0%で上乗せ0.5% 年66万円の海外ショッピング
旅行傷害保険(最高3,000万円) 海外・国内とも利用付帯 旅行代金をこのカードで払う前提
ショッピング安心保険 年間100万円・自己負担1万円 高額品の破損・盗難が起きたときのみ

上乗せ0.5%で3,300円を回収するには、3,300円 ÷ 0.5% = 66万円の海外ショッピングが要ります。そこに届かないなら、アメックスを選ぶ理由は実質「保険」だけです。

誤解しやすい3点

1. 「0.5%」は最大値。請求額充当だと0.45%

永久不滅ポイントは1ポイント=最大5円相当で、公式も「交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります」と注記しています。いちばん手軽な請求額への充当は200ポイント=900円分、つまり1ポイント=4.5円です。

使い道 1ポイントの価値 実質還元率
交換商品によって最大 5円 約0.5%
請求額に充当(200P=900円) 4.5円 約0.45%

0.05%は年100万円使って500円の差です。上限だけを見ずに、自分の使い道で判断してください(考え方はポイント還元率とは)。

2. 付与は「会計ごと」ではなく「月の合計」

セゾンの付与単位は1ヵ月の利用総額1,000円(税込)ごとに1ポイントです。公式も「1回のお買物が1,000円未満でも1ヵ月分のご利用金額の合計に対してポイントが貯まります」と書いています。会計ごとに端数を切り捨てるカードより、数百円の買い物が混ざる店とは相性が良い部分です。

3. 旅行保険はアメックスだけ。しかも利用付帯

公式の付帯保険一覧に載っているロフト系カードは「ロフト・アメリカン・エキスプレス・カード」だけで、Visa・Mastercard・JCBに旅行傷害保険は付きません。そしてその保険は自動付帯ではなく利用付帯です。海外で効くのは、公共交通乗用具(航空機・電車・船舶・バス・タクシー等)の料金か募集型企画旅行の料金をこのカードで払った場合。回数券・空港使用料・航空券の発券手数料は対象外です。保険目当てなら海外旅行保険が無料で付くカードのほうが目的に合います。

付帯保険とその他の費用

ロフト・アメリカン・エキスプレス・カードの補償額です。引受保険会社は損害保険ジャパン(確認日2026-08-17)。

担保内容(海外・利用付帯) 本会員 ファミリーカード会員
傷害死亡・後遺障害 3,000万円 1,000万円
傷害治療費用 300万円 300万円
疾病治療費用 300万円 300万円
賠償責任(自己負担額1,000円) 3,000万円 3,000万円
携行品損害(自己負担3,000円) 30万円 30万円
救援者費用 200万円 200万円

補償期間は出国日から90日後までが限度です。国内旅行傷害保険も利用付帯で、傷害死亡・後遺障害が最高3,000万円、入院日額5,000円、通院日額3,000円。ショッピング安心保険は購入日から120日間、1事故・年間とも上限100万円、自己負担1万円です。

海外で実際に効くのは死亡保障より治療費用で、傷害・疾病とも300万円は年3,300円のカードとして悪くありません。ただし利用付帯なので、旅行代金の支払いをこのカードに寄せないと機能しません。

ETCカードは年会費無料、申込後最短3日後に発送、紛失・破損による再発行は1,000円(税別)です。カードサービス手数料の対象外なので、持っているだけで費用は増えません(作り方はETCカードの作り方)。

家族カードについては、公式のロフトカード紹介ページの「追加機能」欄にETCカードとタッチ決済しか挙がっておらず、年会費が確認できなかったため金額は書きません。付帯保険の規定にはファミリーカード会員の補償額があるので発行自体はある想定です(仕組みは家族カードとは)。

ロフトに行かない月は、セゾン共通のセゾンの木曜日(毎週木曜、全国のTOHOシネマズで1,200円)、セゾンポイントモール(経由で最大30倍)、tabiデスク(パッケージツアー最大8%割引)が使い道になります。

◎ 良いところ

  • 毎月最後の金・土・日はロフト全店で店頭商品が5%OFF。値引きとポイントで実質約5.5%相当
  • Visa・Mastercard・JCBは年会費無料。年1回でも使えば手数料もかからない
  • 永久不滅ポイントは有効期限なし。来店頻度が読めないカードと相性が良い
  • 付与は月の利用総額1,000円ごと。会計ごとの切り捨てがなく少額決済に強い
  • ETCカードは年会費無料で、カードサービス手数料の対象外

△ 注意したいところ

  • 5%OFFはNetアンサーで取得するWEBクーポンの提示が必要。カードを出すだけでは引かれない
  • 5%OFFはロフト店頭のみ。ロフトネットストアは対象除外で、除外商品・除外売場もある
  • ロフトを使わないと残るのは約0.5%だけ。請求額充当なら約0.45%
  • 1年間まったく使わないとカードサービス手数料1,650円(税込)がかかる
  • 旅行傷害保険が付くのは年3,300円のアメックスだけで、しかも利用付帯

向く人、向かない人

向いています 向いていません

他のカードと並べてみる

カード 基本還元率 年会費(税込) 店舗優待
ロフトカード 約0.5% 無料(1年間未利用で1,650円) 月末の金土日にロフト店頭5%OFF
MUJI Card 0.5% 無料(Visa) 無印良品ユーザー向けの優待特化
PARCOカード 0.5% 初年度無料・条件達成で翌年も無料(未達成1,100円) PARCOで買う人のランク型
ルミネカード 0.5%(ルミネ・ニュウマンは5%オフ) 初年度無料・翌年以降1,048円 ルミネで年約2.1万円使えば相殺
セゾンカードインターナショナル 0.5% 実質無料(1年間未利用で1,650円) 店舗優待なし。ポイントは同じ
楽天カード 1.0% 無料 日常決済のメイン向き
リクルートカード 1.2% 無料 基本還元率トップクラス

同じ永久不滅ポイントを貯めるだけなら、店舗優待のないセゾンカードインターナショナルでも条件は同じです。ロフトカードを選ぶ理由は5%OFFの一点で、そこが効かないなら根拠が残りません。

ルミネカードと比べると性格の違いがはっきりします。ルミネは2年目から1,048円が固定でかかる代わりにいつでも5%オフ、ロフトは年会費0円の代わりに月3日間だけ5%OFF。「常時だが有料」か「月3日だけだが無料」かの選択です。メインを1.0%以上に任せて2枚目に置く組み方は2枚目の組み合わせも参考になります。

まとめ

ロフトカードは、月末の金・土・日という年36日間のためのカードです。値引き5%にポイント約0.5%が乗って実質約5.5%相当。Visa・Mastercard・JCBなら年会費0円なので、その分はそのまま手元に残ります。

ただし条件は軽くありません。WEBクーポンの提示、1回1,000円(税抜)以上、店頭のみ、除外商品・除外売場あり、日程が月によって変わる場合があること。これを毎月クリアできる人にとってだけ、5%OFFは実在します。判断は「去年、月末の金土日にロフトへ何回行ったか」を思い出すのが最短で、年6回・1回3,000円がおおよその線です。届かないなら1.0%クラスのカードを1枚持つほうが素直です。

よくある質問

年会費は本当に無料ですか?

Visa・Mastercard・JCBは年会費無料です。ただしご入会月の1日から翌年ご入会月の末日までに1円以上の利用がないと、カードサービス手数料1,650円(税込)がかかります(アメックスブランドを除く)。期間内にショッピング・キャッシングの利用、または残高の支払いがあれば発生しません。該当した場合は翌々月4日に引き落とされます。アメリカン・エキスプレスは年3,300円(税込)です。最新の条件は公式ページでご確認ください(確認日2026-08-17)。

5%OFFはカードを出すだけで適用されますか?

いいえ。公式には「Netアンサーログイン後、『キャンペーン』ページより取得いただけるWEBクーポンのご提示でレジにて5%ご優待させていただきます」と記載されています。カードの提示や決済だけでは適用されません。あわせて、会員本人によるロフトカードの利用であること、1回のお買いあげ金額が1,000円(税抜)以上であることが条件です。レジに並ぶ前にクーポン画面を出しておくのが確実です。

優待日は必ず「月末の金・土・日」ですか?

原則は毎月最後の金・土・日の3日間ですが、公式は「ご優待会の日程は月によって変わる場合がございます」と注記しています。月末固定と決め打ちせず、Netアンサーのキャンペーンページで毎月の日程を確認してから予定を組んでください。なおロフトネットストアは対象除外で、店頭でも一部除外商品・除外売場があります。

基本の還元率はどれくらいですか?

永久不滅ポイントが1ヵ月の利用総額1,000円(税込)ごとに1ポイント貯まります。1ポイントは最大5円相当なので約0.5%が上限で、請求額への充当は200ポイント=900円分(1ポイント=4.5円)なので約0.45%になります。公式も「交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります」と注記しています。付与が会計ごとではなく月の合計に対してである点は、少額決済が多い人には有利です。

旅行傷害保険は付きますか?自動付帯ですか?

アメリカン・エキスプレスブランド(年3,300円・税込)のみに付き、Visa・Mastercard・JCBには付きません。補償は海外・国内とも利用付帯で、海外の場合は公共交通乗用具の料金または募集型企画旅行の料金をこのカードで支払うことが条件です。本会員の補償額は傷害死亡・後遺障害3,000万円、傷害治療費用300万円、疾病治療費用300万円、賠償責任3,000万円、携行品損害30万円、救援者費用200万円(引受保険会社:損害保険ジャパン、確認日2026-08-17)。詳細は付帯保険のご案内(PDF)をご確認ください。

ETCカードは無料ですか?

年会費無料で追加でき、申込後最短3日後に発送されます。カードサービス手数料の対象外なので、持っているだけで費用は増えません。ただし紛失や破損での再発行には1,000円(税別)がかかります。なお店頭で即日発行を受け付けていたセゾンカウンターは2026年8月31日でサービス終了です。

Visaとアメックス、どちらを選ぶべきですか?

5%OFFはブランドで変わらないので、差額3,300円で何を買うかの判断になります。増えるのは海外ショッピングのポイント2倍(上乗せ0.5%)、旅行傷害保険(利用付帯)、ショッピング安心保険(年間100万円・自己負担1万円)の3つ。ポイント2倍だけで年会費を取り返すには年66万円の海外ショッピングが必要です。そこに届かず保険を使う前提もないなら、Visa・Mastercard・JCBのほうが合理的です。

ロフトカードの最新の年会費・特典条件はロフトカードの詳細ページで、他のカードとの比較はカード一覧から確認できます。カードの改悪・変更はカード改悪・変更ウォッチで追っています。

出典

この記事の最終確認日は2026-08-17です。個別の出典に確認日が付いているものは、その日に当編集部がそのページを確認しています。付いていないものは、本文中の確認日をご覧ください。

CardLens編集部

クレジットカードのデータと仕組みを解説しています。X: @cardlens_jp