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au PAY カードの評判は?年会費無料・基本1.0%の実力と、2026年のリボ19.80%・au PAY マーケット改定まで正直にレビュー

更新日: 2026-09-02データ確認日: 2026-09-02執筆: CardLens編集部

年会費・還元率などの数値は発行会社の公式サイトで確認し、確認日を記載しています。詳しい検証の手順は編集方針(データの集め方と確認ルール)をご覧ください。

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au PAY カードは、auフィナンシャルサービスが発行する年会費永年無料・基本還元率1.0%のクレジットカードです。100円(税込)ごとに1Pontaポイント。家族カードもETCカードも年会費はかからず、無料カードの土台としては素直に強い一枚です。

ただし2026年は、このカードの損得に直結する変更が二つ走っています。リボ・分割手数料の引き上げ(既存のリボ残高にも遡及)と、au PAY マーケットのポイント還元が会員ランク制に切り替わることです。この記事では公式の一次情報で基本スペックを固めたうえで、その二つが誰にどう効くかまで整理します(数値の確認日はすべて2026-09-02)。

基本スペック

au PAY カード

1.0%基本還元率
¥0年会費(永年無料)
通常発行(郵送)発行スピード
公式サイトで詳細を見る出典: auフィナンシャルサービス公式(2026-09-02確認)

公式のカード比較ページから、判断に必要な数字を一枚にまとめます。

項目 au PAY カード(確認日 2026-09-02)
発行会社 auフィナンシャルサービス株式会社
年会費 永年無料
家族カード年会費 無料
ETCカード年会費 無料
ETC新規・再発行手数料 1,100円(税込)。所定の期間内にETCカードを利用すると発行手数料は無料
国際ブランド Visa / Mastercard / American Express
基本還元率 1.0%(100円(税込)ごとに1Pontaポイント)
ポイント有効期限 最後の加算または利用から1年が基本(加算・利用のたびに延長。詳細条件は公式のよくあるご質問で要確認)
海外旅行あんしん保険 利用付帯・死亡・後遺障害 最大2,000万円
国内旅行あんしん保険 付帯なし
お買物あんしん保険 年間100万円
空港ラウンジ・Relux・レンタカー優待 なし(au PAY ゴールドカードのみ)
au携帯電話/UQ mobile料金の還元 通常ポイント1%
クレカ積立(三菱UFJ eスマート証券) 0.5%(積立は毎月10万円が上限)
申込資格 満18歳以上、個人でご利用のau IDを持つ人、本人または配偶者に定期収入があること

年会費だけでなく家族カードもETC年会費も無料で、維持コストがほぼゼロに近いのが土台です。唯一の実費はETCカードの新規・再発行手数料1,100円(税込)ですが、公式には「当社所定の期間内にETCカードをご利用いただくと、発行手数料は無料になります」と明記されています(確認日2026-09-02)。ETCカードの一般的な費用感はETCカードの作り方、家族カードの考え方は家族カードとはで解説しています。

先に押さえる:2026年の二つの変更

1. リボが19.80%へ。分割も引き上げ、既存のリボ残高には新料率

au PAY カード/au PAY ゴールドカードは、ショッピングのリボ払いの実質年率を18.00%→19.80%に引き上げます。分割払いも公式が示す主な支払回数で軒並み引き上げ(3回14.70%→16.31%、6回16.68%→18.48%、12回17.69%→19.58%、18回17.89%→19.78%、24回17.88%→19.74%。その他の回数は公式の詳細ページに一覧があります)。あわせて外貨ショッピングの事務処理手数料が税込3.85%→4.50%になります(2026年11月20日以降に処理された売上が対象)。

最大の注意点はリボ払いは改定前に利用した残高にも新料率19.80%が適用されることです。公式には「2026年11月10日以前のご利用分も含め2027年1月以降のご請求分は全て改定後の手数料率となります」(管理番号が「9」始まりの場合は「2026年11月15日以前のご利用分も含め2027年2月以降のご請求分」)と記載されています。「改定前の利用分は旧料率のまま」ではありません。開始時期はカード裏面の管理番号で分かれ、「5」始まりはリボ・分割とも2027年1月請求分から、「9」始まりはリボが2027年2月・分割が2027年1月請求分からです。なお公式告知でこの遡及の注記が付いているのはリボ払いの欄で、分割払いの欄には付いていません(確認日2026-09-02)。すでに確定している分割契約の扱いは、公式の詳細ページで確認してください。請求が動くのは2027年でも、いま抱えているリボ残高から影響を受けます。詳細はau PAYカードのリボ・外貨手数料引き上げに、他社との比較は2026年のリボ・分割手数料 値上げまとめ外貨手数料の値上げまとめにまとめました。

リボ残高がある人は、新料率が始まる前に減らせた分だけ負担を抑えられます。仕組みそのものはリボ払いとはを先に読んでください。

2. au PAY マーケットのポイント還元が会員ランク制に(2026年10月1日)

2026年10月1日午前9時59分で「買い得メンバーズ」のポイント還元、「買い得クーポン」、サンキュー配送の「Pontaパス特典(いつでも1%ポイント還元)」が提供終了し、購入回数・購入金額に応じた5段階の会員ランクに置き換わります。上位ランクは増率、購入頻度が低い層は実質縮小になりやすい両面の改定です。詳細はau PAYマーケットのPonta還元が会員ランク制ににまとめました。

なお「買い得ルーレット」と「お得なポイント交換所」は、この10月1日での提供終了の対象としては案内されていません(確認日2026-09-02)。今後の扱いは公式のお知らせで確認してください。

「最大10%」の中身を分解する

公式のカード比較ページでは、au PAY マーケットの還元が「合計最大10%還元」と表示されています。ただし公式の注記どおり、これは「Pontaポイント」と「Pontaポイント(au PAY マーケット限定)」の合算で、各種条件を適用したときの合計であり、特典ごとに還元上限があります。誰でも常に10%になる数字ではありません。

そして2026年10月1日以降は、その内訳の中心が会員ランク制に組み替わります。au公式のお知らせをもとに整理すると、ランクごとの還元率・上限・内訳は次のとおりです(告知時点の内容で、細部は変わり得ます)。

会員ランク 最大還元率 ランクによる月間上限 内訳
ダイヤモンド 5% 合計3,000P(シルバー以上特典1,000P+auかんたん決済特典2,000P) 店1% + カード/残高 最大1% + シルバー以上1% + ゴールド以上かつauかんたん決済2%
ゴールド 4% 合計2,000P(シルバー以上特典1,000P+auかんたん決済特典1,000P) 店1% + カード/残高 最大1% + シルバー以上1% + ゴールド以上かつauかんたん決済1%
シルバー 3% 合計1,000P(シルバー以上特典) 店1% + カード/残高 最大1% + シルバー以上1%
ブロンズ 2% ー(告知では上限の記載なし) 店1% + カード/残高 最大1%
レギュラー 2% ー(告知では上限の記載なし) 店1% + カード/残高 最大1%
日曜特典(サンキュー配送) Pontaパス会員 最大6% 月間1,000P 2026年10月4日から最大5%→最大6%、上限500P→1,000Pへ増量

内訳のうち「au PAY カードまたはau PAY 残高のご利用」は、au PAY カード払いなら1%分、au PAY 残高払いなら0.5%分とされており、ここがカードを持っている意味が最も直接的に出る部分です。なお公式の注記どおり、この合計は「Pontaポイント」と「Pontaポイント(au PAY マーケット限定)」の合算で、どの特典分がどちらのポイントで付くかは特典ごとに異なります。ランクの判定条件・内訳・上限は改定直後に細部が変わることがあるため、実際に使う前にau公式のお知らせとau PAY マーケットのサイトで最新条件を確認してください。

つまりレギュラー/ブロンズに留まる人の上積みは最大2%で、そこにカード払い分の1%が含まれます。常時1%だったPontaパス特典を前提に使っていた人ほど、10月以降は計算し直す必要があります。

還元の基本:付与単位・対象外・有効期限

付与単位は100円(税込)ごとに1Pontaポイントで、100円(税込)未満の端数はポイントの対象になりません。貯まるPontaは1ポイント=1円として、カード請求額への充当、au PAY 残高へのチャージ、Ponta提携社での支払いに使えます。Ponta提携社では、カード利用分のポイントとPontaカード提示分のポイントを両取りできます。

ポイントが付かない支払いとして、公式のポイント案内では次が挙げられています(確認日2026-09-02。対象は変更され得るため、最新は公式で確認してください)。

チャージが通常ポイントの対象外である点は、他社カードと同じ弱点です。ただしau PAY については別枠の特典が用意されています(後述)。

ポイントの有効期限は、最後にポイントが加算またはポイントを利用した日から1年間が基本です。買い物や請求額への充当のたびに延長されるため、日常的に使っていれば切れにくい設計ですが、キャンペーンで貯まるポイントは期限が短い場合があります。期限の細かな条件は変わり得るので、最新はPonta Webや公式のよくあるご質問で確認してください。

ポイントの加算時期は、カード裏面の管理番号(「5」始まり/「9」始まり)によって締め日と加算日が異なります。具体的な日程は会員サイトまたは公式のよくあるご質問で確認してください。還元率そのものの考え方は還元率とはを参照してください。

公共料金でも1.0%が落ちない

見落とされがちですが、ここは2026年の相対評価でかなり効きます。公式の「Pontaポイントをためる」では「でんき、ガス、水道などの公共料金でも、au PAY カードを利用すれば、ポイントがたまっておトクなうえ、お支払いの管理も楽になります」と案内されています(確認日2026-09-02)。ただし料金の請求元や決済経路によって扱いが変わることはあるため、金額の大きい支払いは明細で付与を一度確認しておくのが安全です。

2026年は、公共料金・税金の還元を引き下げるカードが相次ぎました。dカードは公共料金・税金の還元を半分にPayPayカードも公共料金の扱いを変更しています。その流れの中で公共料金にも通常1.0%が乗る無料カードという位置は、地味に価値が上がっています。公共料金・税金の支払い先としての各カード比較は公共料金・税金に強いカードにまとめました。

なお、ガス for au の料金をau PAY カードで支払う場合は、ガス料金200円(税込)ごとに4Pontaポイント(カード通常分の100円ごと1ポイント+ガス料金200円ごと2ポイントの合算)という上乗せもあります。

au PAY へのチャージと「合計最大2%」の内訳

au PAY 残高へのチャージ自体は通常ポイントの対象外ですが、別枠の特典があります。公式の表記は次の二つに分かれます。

この二つを合わせて、公式は「au PAY 残高にオートチャージしてau PAYを利用すると、au PAY カードなら合計最大2%」と案内しています。オートチャージ特典の月間上限500ポイントは、200円(税込)ごとに最大3ポイントという条件で逆算するとオートチャージ額でおよそ月3万3,000円ぶんが目安です(公式の注記どおり、この還元上限にau PAY 通常ポイント分は含まれません)。特典の対象は不足額チャージ・一定額チャージと明記されているため、それ以外のチャージ方法は対象になりません。

付帯保険:海外は「利用付帯」、国内旅行保険はない

ここは誤解が多いところです。au PAY カード(一般)の海外旅行あんしん保険は自動付帯ではなく利用付帯で、公式の補償表に書かれた利用条件は「海外旅行費用等をau PAY カードで事前にお支払いいただいた場合」です(確認日2026-09-02)。公式ページの冒頭には「事前のお申し込みなしで自動付帯される付帯保険」という説明もありますが、これは保険加入の手続きが不要という意味で、一般カードで補償が有効になる条件は上記のとおりです。会員資格期間中ずっと有効(自動付帯)なのはau PAY ゴールドカードのほうです。

補償項目 au PAY カード(利用付帯)
対象 本会員・家族会員
死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
救援者費用等 200万円
個人賠償責任 2,000万円
携行品損害(免責3,000円) 20万円
航空便遅延関連(乗継遅延・欠航・手荷物遅延) 付帯なし
保険期間 海外旅行の目的で住居を出発してから帰着まで(日本出発から3か月後の午後12時が限度)

上表のうち死亡・後遺障害2,000万円と利用条件は公式のカード比較ページで確認したもの、治療費用などの内訳は公式「海外旅行あんしん保険」ページの補償表によるものです(確認日2026-09-02。補償内容は改定され得るため、渡航前に公式で最新の補償表を確認してください)。引受保険会社はau損害保険です。国内旅行あんしん保険は一般カードには付帯しません(ゴールドは最大5,000万円・利用付帯)。お買物あんしん保険は年間100万円までです。

海外旅行の実務で効くのは死亡保険金より傷害・疾病の治療費用です。ここが200万円というのは無料カードとしては標準的ですが、渡航先の医療費によっては足りません。無料カードの旅行保険の考え方は海外旅行保険が無料で付くカードで整理しています。

申込資格と家族カードの条件

公式に記載されている条件は次のとおりです(確認日2026-09-02)。

家族会員は年会費無料で、条件は「個人でご利用のau IDを持っている」「au PAY カードを持っていない」「満18歳以上」。家族会員の利用分のポイントは本会員側に合算される扱いと案内されていますが、詳細は公式の家族カードページで確認してください。なお申込資格を満たすことと審査に通ることは別で、結果を保証するものではありません。審査の考え方はクレジットカードの審査を参照してください。

◎ 良いところ

  • 年会費・家族カード年会費・ETC年会費がすべて無料で維持コストがほぼゼロ
  • 100円(税込)ごとに1Pontaポイントの基本1.0%。公共料金(でんき・ガス・水道)もポイント対象
  • Pontaは1ポイント=1円で請求充当・au PAY チャージ・提携社利用に回せる
  • ポイント有効期限は最後の加算・利用から1年で、使い続ければ延長される
  • 国際ブランドはVisa・Mastercard・American Expressから選べる

△ 注意したいところ

  • リボ実質年率が18.00%→19.80%へ。既存のリボ残高にも新料率が適用される(「5」始まりは2027年1月請求分から)
  • au PAY マーケットの還元は2026年10月から会員ランク制。低頻度層の上積みは2%まで
  • 海外旅行保険は利用付帯で傷害・疾病治療200万円。国内旅行保険は付帯なし
  • 電子マネー・プリペイドへのチャージは通常ポイントの対象外
  • ETCカードは新規・再発行手数料1,100円(税込)がかかる(所定期間内の利用で無料)

損得をざっくり計算する

年会費無料・基本1.0%を前提に、公共料金までカードに寄せた場合で見積もります(付与は100円(税込)ごとのため、端数の出る買い物が多いと実際はやや下振れします)。

月のカード利用額 年間のPonta(1.0%) 基本0.5%カードとの差
3万円 3,600ポイント +1,800
5万円 6,000ポイント +3,000
8万円 9,600ポイント +4,800
10万円 12,000ポイント +6,000
15万円 18,000ポイント +9,000
20万円 24,000ポイント +12,000

年会費がゼロなので、この差はそのまま手取りの差になります。ただしリボ・分割を使った瞬間に計算は反転します。実質年率19.80%は、残高10万円あたり年およそ2万円の手数料水準。1.0%還元で年12,000ポイント貯めても、リボ残高10万円を1年抱えれば手数料のほうが上回ります。翌月一括で使い切ることが、このカードの前提条件です。

他カードとの比較

年会費無料・基本1.0%前後の主要カードと並べます。au PAY カードの数値は2026-09-02に公式で確認したもの、他社の数値は各社の公表値で、確認日は各カードのレビュー記事に記載しています。

カード 基本還元率 年会費 ポイント 立ち位置
au PAY カード 1.0% 無料 Ponta Ponta経済圏の標準メイン。公共料金も対象
楽天カード 1.0% 無料 楽天 楽天経済圏の標準メイン
dカード 1.0% 無料 dポイント dポイント経済圏。公共料金・税金は還元縮小
PayPayカード 1.0% 無料 PayPay PayPay経済圏。公共料金の扱いに変更あり
リクルートカード 1.2% 無料 リクルート 基本還元率トップクラス
au PAY ゴールドカード 1.0% 11,000円(税込) Ponta au携帯料金の還元と自動付帯保険が目的

こうして並べると、au PAY・楽天・dカード・PayPayはどれも「基本1.0%×経済圏」型で横並びです。選ぶ基準は還元率ではなく「自分がPonta・楽天・dポイント・PayPayのどれを使い切れるか」。そのうえで、2026年時点で公共料金にも1.0%が乗るのはau PAY カード側の数少ない差別化点です。純粋な数字だけならリクルートの1.2%が上ですが、ポイントの出口は生活によります。ゴールドとの比較はau PAY ゴールドカードのレビューで扱っています。

向いている人・向いていない人

向いている人 向いていない人

結論:Pontaを使い、一括で払い切る人の無料メイン

このデータは、出典として本ページ(https://cardlens.jp/articles/au-pay-card-review/ )へのリンクを添えていただければ、記事・資料・SNSなどで自由にご利用いただけます。数値は変更され得るため、引用時は確認日(2026-09-02)もあわせて記載していただけると読者に親切です。

よくある質問

年会費は本当に無料ですか?家族カードやETCはどうですか?

au PAY カードの年会費は永年無料、家族カードの年会費も無料、ETCカードの年会費も無料です(確認日2026-09-02)。実費がかかるのはETCカードの新規・再発行手数料1,100円(税込)だけで、公式には所定の期間内にETCカードを利用すれば発行手数料は無料になると案内されています。上位カードのau PAY ゴールドカードは年会費11,000円(税込)で、家族カードは1枚目無料・2枚目以降2,200円(税込)です。

ポイントは何円ごとに、いくつ貯まりますか?

100円(税込)ごとに1Pontaポイントで、還元率は1.0%です。100円(税込)未満の端数はポイントの対象になりません。有効期限は最後にポイントが加算またはポイントを利用した日から1年間が基本で、使い続けていれば都度延長されます。ポイントの加算時期はカード裏面の管理番号(「5」始まり/「9」始まり)で締め日・加算日が異なるため、具体的な日程は会員サイトまたは公式のよくあるご質問で確認してください。

公共料金の支払いでもポイントは貯まりますか?

公式の「Pontaポイントをためる」では、でんき・ガス・水道などの公共料金でもau PAY カードを利用すればポイントがたまると案内されています(確認日2026-09-02)。2026年はdカードやPayPayカードが公共料金の還元を絞っているため、ここは相対的な強みになっています。ただし料金の請求元や決済経路によって扱いが異なる場合があるので、金額が大きい支払いは明細でポイント付与を一度確認してください。

ポイントが付かない支払いはありますか?

公式のポイント案内では、リボ払い・分割払いなどの各種手数料、カードの切替・再発行手数料、明細書発送手数料、キャッシングやカードローン、そして電子マネー・プリペイドカード等へのチャージが加算対象外として挙げられています(確認日2026-09-02。対象は変更され得ます)。チャージの例としてau PAY、モバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco、楽天Edy、ウェブマネー、Kyashなどが挙げられています。ただしau PAY については、不足額チャージ・一定額チャージを対象に200円(税込)ごとに最大3ポイント(月間上限500Pontaポイント)のオートチャージ特典が別途用意されています。

海外旅行保険は自動で付きますか?

au PAY カード(一般)の海外旅行あんしん保険は自動付帯ではなく利用付帯で、公式の利用条件は「海外旅行費用等をau PAY カードで事前にお支払いいただいた場合」です。補償額は死亡・後遺障害2,000万円、傷害治療費用200万円、疾病治療費用200万円、救援者費用等200万円、個人賠償責任2,000万円、携行品損害20万円(免責3,000円)。航空便遅延関連の補償は付きません。自動付帯なのはau PAY ゴールドカードのほうで、公式のカード比較ページでは死亡・後遺障害が最大1億円と案内されています(「最大」表記のため、補償額の内訳や適用条件はau PAY ゴールドカードのレビューと公式ページで確認してください)。また一般カードに国内旅行あんしん保険は付帯しません。

2026年のリボ手数料の値上げは、いま残高がある人にも影響しますか?

影響します。リボ払いは実質年率18.00%→19.80%に上がり、公式には「2026年11月10日以前のご利用分も含め2027年1月以降のご請求分は全て改定後の手数料率となります」(管理番号「9」始まりは11月15日以前の利用分・2027年2月以降の請求分)と記載されています。改定前に利用した残高にも新料率が適用されるということです。開始はカード裏面の管理番号で分かれ、「5」始まりはリボ・分割とも2027年1月請求分から、「9」始まりはリボが2027年2月・分割が2027年1月請求分からです。分割払いの欄にはこの遡及の注記がないため、すでに確定した分割契約の扱いは公式の詳細ページで確認してください。詳細はau PAYカードのリボ・外貨手数料引き上げを確認してください。

au PAY マーケットの「最大10%」は誰でも受けられますか?

いいえ。公式の注記どおり、これは通常のPontaポイントとau PAY マーケット限定Pontaポイントの合算で、各種条件を適用したときの合計であり、特典ごとに還元上限があります。さらに2026年10月1日からは会員ランク制に切り替わり、ランクによる還元はダイヤモンド5%・ゴールド4%・シルバー3%・ブロンズとレギュラーは2%です。内訳のうちカード払いで加算されるのは1%分(au PAY 残高払いなら0.5%分)。購入頻度が低くレギュラーやブロンズに留まる場合、上積みは2%までと考えておくのが安全です。

au PAY カードの最新の年会費・特典条件はau PAY カードの詳細ページで、他社の改定はカード改悪・変更ウォッチ2026年の改悪まとめで確認できます。

出典

この記事の最終確認日は2026-09-02です。個別の出典に確認日が付いているものは、その日に当編集部がそのページを確認しています。付いていないものは、本文中の確認日をご覧ください。

CardLens編集部

クレジットカードのデータと仕組みを解説しています。X: @cardlens_jp